このドキュメントは、EPSON OPOS ADK for .NET Version 1.14.6を対象にしています。
動作確認ツールとは、ServiceObjectの登録が正しく行えているかを確認するためのツールです。
ServiceObjectを登録した際の動作確認にご利用ください。
プログラムグループ[ EPSON OPOS .NET ]内の[ CheckHealthテスト ]を実行してください。
動作確認ツールが起動し、以下の画面が表示されます。
[ デバイス表示 ]ツリービュー
SetupPOSユーティリティにて登録されているServiceObjectの一覧を表示します。
登録されているServiceObjectはデバイスカテゴリごとに分類され、ツリー形式で表示されます。
ServiceObjectはSetupPOSにて設定した論理デバイス名で表示されます。
[ CheckHealth ]ボタン
[ デバイス表示 ]ツリービューにて選択されているServiceObjectの動作確認を実行します。
ツリービューにてServiceObjectが選択されていない場合は、このボタンは無効状態になっています。
ServiceObjectの動作確認は、CheckHealthメソッドのInteractiveレベルにて行います。CheckHealthメソッドの動作につきましては、各ServiceObjectの操作ガイドを参照してください。
[ CheckHealthText ]メッセージボックス
動作確認の実行結果を示す文字列を表示します。
動作確認実行後に文字列が表示されます。
文字列はCheckHealthTextプロパティの内容を表示します。CheckHealthTextプロパティに設定される文字列につきましては、各ServiceObjectの操作ガイドを参照してください。
[ Exception Information ]メッセージエリア
ServiceObjectの登録ミスなどにより動作確認に失敗した場合のエラー情報を表示します。
動作確認を実行したことにより発生した例外の詳細情報を表示します。
問題の解決にご利用ください。エラーの対処方法につきましては、各ServiceObjectの操作ガイドを参照してください。
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